佐野・足利レンタカー旅① 旅のはじまりとおいしいワイン
レンタカー借りてブンブン旅です
今回の目的地は栃木県、足利市です
メインはあしかがフラワーパークというイルミネーションが綺麗な場所に行くのが目的なんですが、せっかくレンタカーで小回りがきくし色々回りましょうねってことで
少し早めに出発してゴキゲンなドライブしながら参りましょう
ということで東北自動車道の佐野サービスエリアで小休憩です。
じゃが飛翔
栃木の名物を食べましょう まずはいもフライ
器の持ち方がいちいち腹たちますがこのかかってるソースがフルーツソースっていって
いもフライとは切っても切れない関係のソースだそうで。めっちゃおいしい
今回の旅において摂取するカロリーはすべてゼロとします
同行している彼女さん いちごソースのいもフライを注文
これは食べなくても大丈夫です
なんというドライブ日和 12月ですけど普通に暑いです
夜は冷えるっぽいからあったかアイテムは持っていくべきですね
コチラ運転手 絶望の地
到着!一つ目の目的地はココファームワイナリーです
ここは隣接している障害者支援施設のこころみ学園の知的障害を持った人たちとともに作り上げたワインの製造と販売をしているところです。
ワイナリーの見学もできるので後でしましょう
普通に観光で来た人とか、すでに試飲しまくって出来上がっちゃってるとかいます
お土産用のワインとかおつまみとか種類豊富です
見学は1人500円。大体45分くらいでワイナリーなどの施設や歴史の説明をスタッフの人が案内してくれます。今回は我々含めて4人で回ります
まずは一目で圧倒される急斜面のブドウ畑
収穫終わった後だけどこれ全部ブドウです すげ~~~~~
この斜面だから耕運機とかも入れないから全部手作業で山を切り拓いていったらしい、やばくね???
その代わりに圧倒的な日当たりの良さと気候がブドウを作るにはもってこいだそうです
除草剤も撒いてないからこころみ学園の方たちでお手入れをやってるらしいです
人工の酵母を用いない自然醸造だから、安定した大量生産ってわけにはいかない代わりに、丁寧に作られたワインたちは味わいや香りもいい意味で毎年変わるらしいから面白いって言ってました
ボジョレーヌーボーみたいだよね 100年に一度の傑作だ的な??
これを割ったら一定の確率でドンキーコングが湧いてきます
ダークソウルとかにありそうな扉
夜に来たら色々出そう ちなみに左下の小さい扉から入ります
コレコレェ~!って感じのワイン樽がたくさんある
木の樽はオークの香りがワインに個性を加えてくれてより複雑な味わいと香りになっていくそうな。
また、完全な密閉ではなく適度に酸素に触れているため木樽の中で呼吸をして少しずつ酸化していきます
そのためワインで樽が満タンになっていても水分やアルコール分が少しずつ蒸気として染み出ていくので最終、完成時には少し量が減少してしまう
この現象を「天使の取り分」っていうらしい クイズノックかなんかで仕入れてた知識だったからへぇ~~~~これがそれなんか~~~ってなった 実物を見るって大事
他にもスパークリングワインの作り方だったり、コルクを差す作業のやり方を見たり普通に勉強になって面白かった
おまちかねテイスティング
まぁ僕は飲めないんですけど。
テイスティングで使ったグラスは持ち帰っていいそうです
彼女はワインのテイスティング 僕はジュースをテイスティングです
マスカットジュースとこころぜワイン
ワイングラスにジュース入ってると気分だけでもお酒飲んでる風になるからいいよね
同時に脳内に髭男爵がログインしてきてとってもルネッサンスな気分
すんごい濃くておいしかった
ココファームワイナリーでした